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IKURO TAKANO高野 育郎

編集に携わり50年。
これまでの編集資産を次世代へ繋ぐため、
アム(編む)を新たな編集ステージへ。

私の仕事には常にEDITORIAL(編集)が基本にあります。 編集者の視点やコンセプトで成果物は変わってきます。 今あるものから常に新しいモノを追いかけ、未だ見ぬ未来の価値を想像し、創造してきました。 こうした考え方は、多くの皆様にこれまで共感をいただき、長年編集という枠にとどまらない多種多様な業界や業種の仕事に携わらせていただきました。

編集に携わり50年。これまで編集からはじまったアム グループの経験と実績は、ライフスタイル全体を編集していくというスタイルへと変貌しつつあります。 4つのコア事業を中心にアム グループは新たな編集ステージへ向かっていきますので、今後とも私たちをよろしくお願い申し上げます。

高野 育郎 (たかの いくろう)- PROFILE -

1951年生まれ。鎌倉育ち。横浜の柏陽高校から早稲田大学へ。
大学在学中からTV、ラジオの構成・台本・映画制作に携わる。
1975年の夏、建国200年を翌年に控えるアメリカに渡航。
ほぼ3ヶ月をかけて全米をボロ車で西から東、北から南へと巡る。
帰国後、ダラダラと在籍していた大学生活にピリオド。
さらに1年、ジリジリ、イライラと七里ヶ浜の波を見る毎日を続けるも、
鎌倉のボンクラ仲間に別れを告げ、東京に戻る。
なんとか出版社にもぐり込み、編集の仕事にありつく。
ドブ河に浮かんだ落ち葉のような人生がスタートする。
20代も終わる頃、ボンヤリと起業。以後、メディア関連の仕事が拡張することになる。
思えば、高校時代にラグビー部の仲間たちと詩集を作ったのがきっかけ。
楕円球を追いながらさらに絵を描き、8m/m映画を制作した。
思えば高校時代の非公認の部活が現在まで続くアム グルーブの事業の種子となっている。
アーティストの発掘、編集、事業開発・都市デザインから企業の広報戦略のコンセプトワークまで手がける。

Career経歴

公職

  • 神奈川県相模原市環境デザイン委員
  • 神奈川県湘南ブランド商品開発協議会委員
  • 東京都八王子市リサイクル・スペース21 リサイクル・インテリア&オブジェ’93 審査委員長
  • 第47回全国植樹祭専門委員会会議議長兼式典委員会委員長
  • 東京都日比谷公園100周年記念事業 総合プロデューサー
  • ほか

エディトリアル・ワーク

  • 日本初の高額所得者向けコントロール・マガジン(出版社が読者を限定したノンペイド・マガジン)
  • 『JAPAN AVENUE』(ジャパンアベニュー社)編集長
  • 高額所得者向けマンスリー・マガジン『Seven Seas』(アルク社)の編集委員
  • リニューアル『Seven Seas』編集長
  • リニューアル『Vacation』編集長
  • 自社媒体としてニューウェイブ・クラスマガジン『ADDICTAM』を創刊。発行人兼編集人。
  • フランスのモード誌『ロフィシェル』の日本版『ロフィシェル ジャポン』を創刊。発行人兼編集人
  • ほか

著書・訳書・監修

  • 雑誌『スタジオボイス』への連載・執筆
  • 雑誌『ブルータス』への連載・執筆
  • 『レディ リサ・ライオン by ロバート・メイプルソープ』(JICC出版)
  • 『ハリウッドのある一日』(パルコ出版)
  • 『日本人写真家たちの航跡 1920〜1940』(JICC出版)
  • 『8 VISIONS 8人の現代アメリカ女流写真家たち』(パルコ出版)
  • 『仁義なきバトル・ロワイアル』(深作欣二との共著、アスペクト出版)
  • ほか

イベント・プロデュース

  • 「日本画、その明日への展望展」(池袋西武百貨店)
  • 「森田敏郎 歌舞伎・隈取写真展」(ロサンジェルス日米文化会館)
  • 「ヘルムート・ニュートン展」(東京都庭園美術館)
  • 「キース・ヘリング 多摩プラザ・オープニング・アート・プロジェクト」(パルテノン多摩)
  • 「ロバート・メイプルソープ大回顧展」基本構想(東京都庭園美術館、ほか水戸、神奈川、名古屋、滋賀を巡回)
  • 「東急不動産・企業ミュージアム BEAM オープニング・イベント『ETERNAL WILL——永遠の意志』」(渋谷BEAM)
  • ほか

コンセプト・ワーク

  • 「愛知県岡崎市こども美術館」基本構想
  • 「宮城県牡鹿町クジラ博物館」基本構想
  • 「伊勢丹相模原店」総合プロデュース
  • 相模原市相模大野駅周辺デザイン計画
  • 「I.C.A.C ウエストン・ギャラリー」グラウンド・コンセプト
  • ほか

映画プロデュース

  • 『君が元気でやっていてくれると嬉しい』(萩生田宏治監督)配給
  • 日タイ合作映画『AKHA』(邦題『愛と哀しみのアカ族』)製作・配給
  • 『バトル・ロワイアル』(深作欣二監督)エグゼクティブ・プロデューサー
  • 『桜田門外ノ変』(佐藤純彌監督)基本構想クリエイティブ
  • 『モンスター』(百田尚樹原作)エグゼクティブ・プロデューサー
  • ほか

音楽プロデュース

  • 「亜細亜之正義」レーベルCD『雅楽・東儀秀樹』東芝EMI
  • 「日の丸レコード」レーベル『WALK ON BY』、『LAST NIGHT』
  • ほか

出版プロデュース

  • 『フィルマム vol.1 君が元気でやっていてくれると嬉しい』
  • 『フィルマム vol.2 AKHA』
  • 『LOVE PA!!』
  • 『LOVE 40』(
  • ほか